取組み内容

「明大町づくり道場」は、本学校友でミュージシャンの宇崎竜童氏(1969年法卒)の主導で2010年に結成した社会連携機構公認の学生団体です。

『音楽を通じた町おこし』を活動コンセプトに、千代田区内で行われる様々な催しに参画し、学生(道場生)が地域の人々と交流・連携を深めながら、地域活性化に向けた実践的な活動に取り組んでいます。

2019年度は、神田淡路町ワテラスで開催された「JAZZ AUDITORIA」をはじめとした音楽イベントに加え、「神田スポーツ祭り」や「神田カレーグランプリ」など、約10のイベントに参加。各主催者の指導のもと、運営補助だけではなく、学生が企画したワークショップでの双方向の交流をとおして、地域のレジリエンスを高める「多世代間の絆づくり」に貢献しています。

2020年度はコロナ禍の影響で地域のイベントが中止になり、活動機会が減ったものの、「明治大学ホームカミングデー」でのオンラインワークショップや、「オンライン熱烈楽器祭2020」の企画・補助、お茶の水の情報誌「おちゃのおとWEB版」の制作などに携わり、活発な活動を続けています。

〈関連リンク〉

「明大町づくり道場」紹介動画
https://www.youtube.com/watch?v=A7gmiah6sxU&feature=emb_logo

お茶の水の情報誌「おちゃのおと Vol.9」(ちよだ音楽連合会ホームページ)
http://chiyodamusic.net/ちよだ音楽連合会/おちゃのおと/

道場主の宇崎竜童氏や地域の関係団体を招き、活動計画や抱負を共有する年1回のキックオフミーティング
お茶の水駅前で開催される「熱烈楽器祭」
毎年道場生が制作に携わるお茶の水の情報誌「おちゃのおと」
「神田カレーグランプリ」の運営に尽力した道場生一同