取組み内容

自律型ロボット研究クラスター(Research Cluster for Autonomous Robotic Systems )では、人の労働を軽減するロボットのいる社会を実現するために研究を行っている。具体的には、自律型移動ロボットの社会実装に向けてロボットの知的行動制御技術の研究や、ロボットの行動学習に繋がるシステムの研究開発を進めている。これらの研究を進めることで、多様な社会への順応性を飛躍的に高め、人の集散する空間に導入できる革新的なロボットシステムを構築し、SDGsへの貢献につながると考えている。

Official Website:https://amslab.tech/

AI/SUM2019で講演する代表の黒田洋司理工学部教授(右)。
※AI/SUM(アイサム): Applied AI Summit は、AIを実社会・産業にどう適用にスポットをあてた日本最大級のグローバルAIカンファレンス。
警備や配達など、多くの人が行き交う環境で行動できる自律型移動ロボットの社会実装に向けた研究開発を行っています。写真は走行試験中の移動ロボット「CCV」。
代表の黒田洋司理工学部教授