取組み内容

世界経済論やグローバル・ビジネスを学んでいると、貿易を通じて世界中の人々とつながっていることを痛感します。しかし、サプライ・チェーンが世界中に張り巡らされたことで、様々なモノが、誰に、どこで、どのように生産されたのか見えにくくなっています。

フェアトレード(FT)とは、「対話・透明性・敬意に基づく貿易パートナーシップ」(国際フェアトレード憲章)です。とりわけ南の生産者・労働者の生活と権利を守り、地球環境を保護することで、世界全体の正義、公平、持続可能性を保障し、人間らしい生活や労働の実現を目指します。

コバゼミでは、大学の発信力を活かし、持続可能な世界を考えるきっかけとして明治大学をFT大学にするべく活動しています。FT講演会の開催、小中学校へ出張授業、明大マートでFTトートバッグの販売などしています。また期間限定で、学内でFTコーヒーやチョコレートなどの販売、明大祭でも教室展示のほかFT調味料を使った焼きそばやチュロスなどの販売をしてきました。2020年度は、大学周辺の12店舗のご協力で、オリジナル明大パッケージのFTチョコを販売しました。今後も持続可能な世界を目指して、積極的に活動していきたいと思います。

「2019年7月、アカデミーコモン1階 カフェパンセさんのご協力により、キャンパス近くのパルシックさんのフェアトレードのアイスコーヒーとワッフル(フェアトレード紅茶を使用)を販売しました。アカデミーコモンには外部からの訪問客も多く、明大のフェアトレード活動をアピールできました。
2019年12月、世界フェアトレード連盟(WFTO)からフェアトレード認証されているバナナ・ペーパーの勉強会を行いました。One Planet Café のペオさんからフェアトレードの大切さや生産地ザンビアの話、出身国であるスウェーデンのSDGsへの取り組み状況などを伺いました。
2019年11月の明大祭は教室展示と模擬店のW出展でした。教室はフェアトレードとSDGsに関する展示・販売でした。模擬店では、毎年フェアトレード認証の調味料などを使いますが、この年はフェアトレードの胡椒やカレー粉を使った焼きそばを販売しました。
2019年12月に都内の小学校でフェアトレードについての授業と、フェアトレード認証ボールを使ったサッカー教室を行いました。手縫いのボールは児童労働の温床でもあるのです。父兄のみなさんにはフェアトレードのコーヒーや紅茶も試飲して頂きました。
2019年12月にリバティータワー1階でフェアトレード品を販売しました。4月に実施した明大生約500名のアンケートの結果、フェアトレード品を買わない理由に「どこで売っているかわからないため」という回答が多かったので、キャンパス内での販売を増やそうと思いました。
2020年11月のオンライン明大祭では、「フェアトレードの教室」として、ZOOMで授業を配信しました。授業と言ってもゼミ生の会話形式だったので、「とてもわかりやすかった」「ラジオ番組のようなトーンで聞きやすかった」「もう一度見たい」など、ご好評を頂きました。
2020年度の秋学期には「明大まちチョコ」プロジェクトを行いました。リバティータワーのデザインを公募し、厳選された2種類の素敵なデザインで、おいしいピープルツリーさんのフェアトレード・チョコレートを包みました。駿河台キャンパス周辺のカフェなど12店舗が販売を引き受けてくださいました。